ゆうです^ ^
最近話題になっている「きりんツール」
どういうものなのか?どうやって稼ぐのか?気になりますよね。
今この記事を読んでいると言う事は、購入を悩んでおられる方なんだと思います。
私自身は、ガッツリ使っているお気に入りのAIツールがすでにあるのですが
「きりんツール」がそんなに良いものなのか?また使えるものなのか?中身を確認してみました。
ぜひ参考にして下さい^ ^
きりんツールってすごいの?
多くのAIツールが出ている中で、キリンツールはどこまでの機能があるのでしょう?
購入する人のレベルやツールの用途によって、きりんツールの価値は変わってくると思いますので細かくみていきますね。
キーワードリサーチ機能
きりんツールでは、キーワードを2ついれるだけで
①ライバルが多いか少ないか
②検索ボリュームがあるかどうか
これらを瞬時にチェックしてくれて、結構イチオシ機能で紹介されてます^ ^
いくつか入力してみたところ
どう考えてもライバルが多いでしょ!っていうキーワードでも【ライバル少】ででてきます(⌒-⌒; )
例えば 「スマホ 副業」の実行でもこれ
反対もやってみました!
月間の検索数がほとんど上がっていない「消しゴム、消える」と言うキーワード
きりんツールでリサーチしてみるとこれ
【検索ボリュームOK】はどのレベルの数字かがやはり謎ですね💦
他にもいくつか入力してみましたが、あまり意味がないように感じました。
自分で調べたほうが記事を上位表示させやすいキーワードをみつけられそうですよ^ ^
文章(コンテンツ)ほとんどAIがつくる
先ほどのキーワードリサーチ画面で保存をすると、自動的に文章が生成されるようになっています。
記事が出来上がるのを待つのみ!
嬉しいですよね♪
自分で書かなくてもAIが書いてくれて、それをそのまま投稿できるんですから^ ^
見出しも作られているので、ブログを始めたばかりの人なら感動されるかもしれないです^ ^
勝手に文章を作ってくれるなんてホント嬉しい話ですが、あとは文章の質がどうかです。
質というのは文章のなかみが充実しているかどうか^ ^
きりんツールでできる文章がスッカスカだと読んでももらえないですからね。
それでは、なかみを見ていきましょう!
記事の質は?
【スマホ 副業】で自動生成された文章がこちらです。
いかがですか?初心者のかたは「おーっ」と思われるかもしれませんね。
私は「これだけ…?」と思いました。
見る人によって感想はさまざまだと思いますが、内容が充実しているかどうかをみてみると
今回の文字数は709字
文章があっさりすぎです(^_^;)
サブスクで1万円近く払いましたが、有料なら、ChatGPTを使ってできない部分をおぎなう機能がほしいところですね。
ちなみに、同じ見出しを使ってChatGPTで文章を生成すると下写真のようになりました。
見比べてみて下さい。有料ツールを使ったものとなんら変わりないですよね。
一切手を加えてませんし、こちらは無料でできたものです。
これで文字数834字
きりんツールでできたコンテンツより少し良くないですか(苦笑)
無料でできることに、わざわざお金を支払うこともないかな?と感じました^ ^
お金を払って使うAIツールなら、私が使っているものだと買い切りで一生涯つかえます。
たとえば
または
または
ずっとお金を払い続ける必要がないんですしChatgtpや他の無料ツールでできないことができてしまいます。
きりんツールは最新GPT4搭載のメリットデメリット
きりんツールでは最新のGPT4が搭載されています。
GPT3.5よりGPT4は確かに賢いんですが、文章の生成に関しては、プロンプトや仕組み次第でGPT3.5でもかなり良い文章が出来あがってきます。
それにGPT3.5のほうが速く記事を生成することができるんです^ ^
また利用料金ですが
GPT4のAPIはGPT3.5よりも安い値段なんですが、通信料においてなんと約10倍の差があります。
なので、 きりんツールで作ったものと、C hatGPT無料版で作ったコンテンツが同じなら、無駄な通信料をopenAIに支払うことになりますよね。
無料で作れるコンテンツなのに、高い月額利用料を支払うことになります。
ワードプレスに自動投稿
きりんツールは、出来上がった文章がワードプレスに自動投稿できます。(設定により下書きの状態で投稿可能)
わざわざコピペする必要がないので、嬉しい機能です!
ただ、文字だけなので
そのままを投稿するよりも、文字の装飾や画像の挿入など、手を加えるほうがいいと思います。
文字ばかりのブログより、画像が入っていたほうが読みやすいですからね^ ^
きりんツールを使ってみて
話題のきりんツールですが、私自身はまわりにおすすめできないツールだと思いました。
AI自動生成ツールとして、中身があまりにチープだからです。
ツールの機能や出来上がってくるコンテンツの質は、言いかえれば小学校低学年レベルで、サブスクでお金を払い続けるようなツールではないな…というところです。